老眼鏡が必要になってくる60代。こんなお悩み、ありませんか?
- 老眼鏡をかけると老けて見える気がする
- 店頭でどれを選んでいいかわからない
- おしゃれと実用性、両立できるの?
老眼鏡選びは意外と難しいんですよね。
そこでこの記事では、60代女性の「おしゃれで似合う老眼鏡の選び方」と「おすすめの老眼鏡5選」をご紹介します。
自分に似合う老眼鏡を選ぶポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
おしゃれな老眼鏡おすすめ5選
通販サイトで購入出来る、おしゃれな老眼鏡をご紹介します。持ち歩き用、自宅用など、いくつか持っていると便利ですよ。
北欧デザインの老眼鏡
【特徴・おすすめポイント】
- ボストン型フレームに、北欧デザイナーによるテキスタイル柄をテンプル裏にさりげなくあしらったおしゃれデザイン
- 同じ柄の専用ケース付き、持ち運びもおしゃれに決まる
- 軽くてフィット感がよく、初めての老眼鏡にも ◎
【どんな人におすすめ?】
- 老眼鏡に見えないデザイン重視の方
- 北欧風や女性らしいやわらかな色使いがお好みの方
- 読書やスマホなど、ブルーライト対策もしつつ、ファッションアイテムとしても楽しみたい方
ハーフリムの老眼鏡
【特徴・おすすめポイント】
- フレームがレンズ下部にのみある「ハーフリム(アンダーリム)」は、遠くを裸眼で見ることができるタイプ
- メンズ・レディースともに使えるスタイリッシュなデザイン
- ブルーライトカット対応など機能性も備え、軽量設計で長時間の使用も疲れにくい
【どんな人におすすめ?】
- 下方向をよく見る読書や手元作業で視界の邪魔を避けたい方
- スタイリッシュな印象を維持したい男性にも◎
- メガネ感があまり出ないシンプルさを求める方にぴったり
フチなしの老眼鏡(リムレスタイプ)
【特徴・おすすめポイント】
- レンズにフレーム(リム)がまったくないので、視界と見た目ともにすっきり
- 顔にかけていても印象を変えにくく、初めての老眼鏡としても自然に使えるデザイン
- とっても軽量で、下を向いた時もフレームが気にならない点も魅力
【どんな人におすすめ?】
- 自然な見た目を保ちたい方
- メガネ姿に違和感を感じやすい方や、普段メガネをかけない方にも◎
- 軽さを重視する方、長時間使用される方
首掛けできる老眼鏡
【特徴・おすすめポイント】
- 医療器具に使われる、弾力性に優れた軽量樹脂のフレームで、掛け外しが楽
- 性別問わず使えるユニセックスなデザイン
- 外出時やちょっとした使用の際に、首元からサッとかけてすぐ使えるのが便利
【どんな人におすすめ?】
- 本やスマホなどを頻繁に行き来する方
- 読書や家事の合間など、ちょっと使いたいシーンが多い方
- 首元にかけて置けるメガネがあると便利と感じるライフスタイルの方
薄型老眼鏡
【特徴・おすすめポイント】
- フレームとテンプルにステンレス素材を使用、薄型でスリムなデザイン
- ケースに入れても、スマホより薄く、持ち歩きに便利
- カラーはツートンカラーで4色
【どんな人におすすめ?】
- 薄くて軽い老眼鏡を求める方
- スリムでミニマルなデザインがお好みの方
- シンプルながらもカラーでアクセントを持たせたい方
おしゃれな老眼鏡の選び方

では、どうすればおしゃれで素敵な老眼鏡を選べるのでしょうか? 具体的な方法をご紹介します。
選び方1. 顔型に合ったフレームを選ぶ
老眼鏡を選ぶとき、つい「見えればいいや」と適当に選んでしまいがちです。しかし、顔の形に合わないフレームを選ぶと、どうしても違和感が出てしまいます。
まずは鏡で自分の顔の形をチェックしてみましょう。顔型に合ったフレームを選ぶだけで、驚くほど印象が変わります。
丸顔の方におすすめ
- スクエア型やレクタングル型など、角のあるフレーム
- 縦幅が狭めのフレームで、顔をシャープに見せる効果
- あまり小さすぎないサイズを選んで、バランスを取る
面長の方におすすめ
- オーバル型やボストン型など、丸みのあるフレーム
- 縦幅のあるフレームで、顔の長さを和らげる
- 温かみのある色合いで、やさしい印象をプラス
四角顔の方におすすめ
- オーバル型やラウンド型など、柔らかい曲線のあるフレーム
- エラの張りを和らげる、丸みを帯びたデザイン
- 細めのフレームよりも、適度な太さがあるものがおすすめ
逆三角形顔の方におすすめ
- ウェリントン型や下部に重心のあるフレーム
- 顎のラインを補うような、安定感のあるデザイン
- 色は上部より下部を濃いめにすると、よりバランスが良くなります
フレームのサイズも注意
大きすぎるフレームは顔に対してフレームが浮いて見え、逆に小さすぎるものは窮屈な印象を与えてしまいます。
年齢を重ねると顔のラインも変わってくるので、今の自分の顔に合うサイズを選ぶことも大切です。
選び方2. カラー選びで若々しさをプラス
色選びは、印象を大きく左右する重要なポイントです。「年相応に」と思って、ついつい地味な色を選んでしまうと、どうしても古臭い印象になってしまいます。
最近の老眼鏡は、年齢を重ねた女性にも似合う素敵なカラーバリエーションが豊富です。
上品でありながらも、ほんの少し個性を感じさせる色を選ぶことで、ぐっと今風でおしゃれな印象になります。
おすすめのカラー
- ネイビー:知的で上品、どんな服装にも合わせやすい
- ボルドー:深みがありながらも華やか、秋冬のファッションに特に映える
- カーキ:落ち着いているのに個性的、カジュアルスタイルにもぴったり
- べっ甲調:クラシックで上質な印象、時代に左右されない定番カラー
- ツートンカラー:上部と下部で色を変えたデザインで、さりげなくおしゃれ
色選びのポイント
- 肌の色に合わせて選ぶ(イエローベースかブルーベースか)
- 普段よく着る服の色と相性の良い色を選ぶ
- 一色ではなく、グラデーションやツートンカラーで立体感を出す
選び方3. 軽くて快適な素材を選ぶ
老眼鏡は日常的に長時間使用するものだからこそ、素材選びは重要です。快適な着け心地の老眼鏡は、自然な表情を保ちやすく、結果的におしゃれに見えます。
おすすめの素材
チタン素材
- 非常に軽量で、長時間かけても疲れにくい
- 金属アレルギーの心配が少ない
- 丈夫で変形しにくく、長期間使用できる
- スマートで上品な見た目
ウルテム素材
- プラスチック素材の中でも特に軽量
- 柔軟性があり、顔にフィットしやすい
- 豊富なカラーバリエーション
- 温かみのある質感で親しみやすい印象
βチタン
- チタンの軽さと、適度な柔軟性を併せ持つ
- フィット感が良く、ズレにくい
- 上品な光沢感で高級感がある
素材選びのコツ
- 実際に店舗で試着して、重さや当たり具合を確認する
- 鼻当て部分が調整可能かどうかもチェック
- 耳にかける部分(テンプル)の長さや太さも確認する
選び方4. 度数があったものを選ぶ
「まだそれほど老眼は進んでいない」と思って弱い度数の老眼鏡を使ったり、逆に「よく見えるように」と強すぎる度数を選ぶのは、見た目以上に重要な問題です。
【度数が合わないことで起こる問題】
- 見えにくさをカバーしようとして眉間にシワを寄せてしまう
- メガネの位置を頻繁に調整するため、不自然な表情になる
- 目を細めたり、首を前に出したりして、老けて見える姿勢になってしまう
正しい度数の老眼鏡をかけると、自然なリラックスした表情で過ごせるため、それだけで若々しく見えるものです。
「年だから仕方ない」と諦めずに、自分に似合う素敵な老眼鏡を見つけて、毎日をもっとおしゃれに楽しく過ごしてくださいね。
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メガネ屋さんの実店舗で老眼鏡を探すと、フレームの選択肢が少ないことがわかります。かといって、好きなフレームを選んで作ると、高額になってしまうことも。
通販で好きなタイプをいくつか購入しておくと、その時その時に合った老眼鏡が使えて、とってもおしゃれな感じになります。
60代女性のおしゃれな老眼鏡のポイントは、
- 顔型に合ったフレームを選ぶ
- 明るめのカラーや素材で印象アップ
- 実店舗やネットで自分に合った商品を探す
老眼鏡も、今ではファッションの一部です。見た目も気分も若々しく、自分らしいスタイルを楽しんでくださいね。